畑芽育「あややになりたい!」 松浦亜弥にハマり中 主演ドラマ「女子高生、僧になる。」制作発表

[ 2023年9月14日 07:00 ]

MBSドラマ「女子高生、僧になる。」の制作発表に出席した、畑芽育、奥野壮
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 女優の畑芽育(21)が主演するMBSドラマ「女子高生、僧になる。」(17日スタート、日曜深夜0・50)の制作発表が、このほど都内で開かれた。高校卒業を間近に控えた女子高生が、人生の新たな一歩を踏み出す物語。主人公の麦を畑が演じ、幼なじみのイケメンを奥野壮(23)が演じる。関東圏ではテレビ神奈川、千葉テレビ、テレビ埼玉などで放送。

 主人公の麦は進路が決まっていない女子高生。寺の住職をしていた祖父が亡くなり、その葬儀の際に寺の借金が発覚。親族は寺を手放すことを考えるが、そうはしたくない麦。その時に出会ったのが幼なじみの柊だった。柊は仏教系の大学で僧侶の資格を取得済み。麦は柊を住職に立て、寺の再建を宣言する。

 麦は高校3年間を地下アイドルの推し活に情熱を注いだアイドルオタク。畑は役と作品の第一印象について「頭にビックリマークとハテナマークが連続するキャラクター。テーマもそうですけど、ものすごくコミカルで面白い作品になるんだろうなと思いました」と振り返り、「お寺をテーマにしたコメディーで、ハードル高く感じたけど、すごく楽しくできた」と笑顔で話した。

 麦は何事にも一生懸命な女の子。奥野から「すごくピッタリだった」と言われた畑は、「近しい部分があるというか、私も何かと推しをつくりたがりな部分がある。本当にそのままでした。麦がちょこまか動いて、率先して働きかけたりして、私にはないものすごい行動力がある子でした」と明かした。

 一方、奥野は演じた柊について「人とコミュニケーションとることが苦手な子。信念はしっかり持っていて、かっこいいお坊さんだと思いますね。自分のやりたいことのために一生懸命頑張っているまっすぐさがある。演じててカッコいいなと思う」と明かした。麦は推し活のごとく、急に住職になったイケメンの柊を応援する。奥野は「とても笑えて泣けるようなハートフルコメディー。楽しくお寺やお坊さんのことを知られるドラマ」とPRした。

 作品の内容にちなもみ「生まれ変わるなら何になりたいか」という質問では、畑が「アイドルになりたい」と回答。「共演させていただく方にアイドルをやりながら俳優をされてる方もいて、歌って踊ってる姿とのギャップがある。普段とステージのギャップがものすごくすてきだと思うことが多い」と理由を明かし、さらに「最近、松浦亜弥さんにハマってて。あややかわいいって。あややになりたい!生まれ変わったらアイドルになろうと決めました。キラキラの王道の歌を歌いたい」と笑った。

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