おばたのお兄さん「子より先に妻を抱きしめる」愛に持論「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ」

[ 2023年9月3日 16:17 ]

おばたのお兄さん
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 お笑い芸人のおばたのお兄さん(35)が、3日までに自身のブログを更新。妻でフジテレビの山崎夕貴アナウンサー(36)が27日の朝方に第1子となる男児を出産したことについてつづった。

 「子より先に妻を抱きしめる」との題で記事を投稿したおばたのお兄さん。この日は徳島で仕事をしていたそうで「妻が今滞在している産後ケア施設は面会が20時までで、今日は2時間弱会えるので帰りの羽田空港からそのまま病院へ」といい「まず、妻を抱きしめる。敬意と愛を表す」とつづった。

 おばたのお兄さんは「だいぶ綺麗事のように聞こえるけど、これはこれまでの経験で培った【人への接し方】の実践なんですね」と持論を展開し「僕はスポーツを通してずっとキャプテンをやってきて、人の心の持ちようとか、少し専門的に言うとモチベーションの保ち方とか保たせ方とかを学んできた。メンタルトレーナーの資格を取るための勉強をしている時も、それを再確認、痛感した。ジャイアン気質だった10代前半の自分に言い聞かせるように大人になるにつれて思いやりの精神を心掛けて来た」とコメント。

 「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ妻への気持ちをまず表す事が大切だと思っている。それは感謝も含め」と、自身の考えをつづり「目立たないけど本当に頑張っている人への声がけや、『ちゃんと見ているよ』という表現は言葉や行動で伝えなければ相手に伝わらない。そしてそれを伝えることで相手も報われる」と記した。

 さらに、話題となった今夏の甲子園を振り返り「仙台育英高校野球部の監督さんは『以心伝心なんてことは無い。言葉で伝えなければ』という信念をお持ちのようだ。全くもって僕も同感。以心伝心は無いとは思わないが、監督さんも『言葉に表すことの重要性』の比喩でそれを言っていると思うし、絶対にそうであると僕も思う」と、その気遣いの大切さを論じた。

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