坂井真紀「ちょっと変態チック」と思いつつ、つい“家族”のような気持ちで見てしまう芸人とは

[ 2023年8月16日 13:51 ]

坂井真紀
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 女優の坂井真紀(53)が16日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出し、つい家族のように見てしまう芸人について語った。

 女優業としてだけでなく、2001年から6年間放送されていたフジテレビのバラエティー番組「ココリコミラクルタイプ」ではコントにも挑戦。現在は日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」金曜パーソナリティーも務めるなど、幅広く活躍している。

 「パンサー向井の…」の火曜パートナーを「ココリコ」の田中直樹が務めていることもあり、「ココリコミラクルタイプ」での印象を聞かれた坂井は「田中くんはちょっと変態チック」と茶目っ気たっぷりに明かし「役者さんがたくさん出ていた番組だったので、役者のやりやすいようにココリコさん2人はやってくださっていたから。凄く大変だったんじゃないかなと思います」と笑顔で振り返った。「でも、6年やってたんです。なので、今も田中くんとかを見ると、家族のような(気持ちで見てしまう)」と思いを明かした。

 コントについては「未知の世界ですごい不安でした」と回顧。それでも「楽しかったですけど、やっぱり役者のテンポと違う、コントのテンポってある。そこは難しかったですね。私結構、トロい感じで、0・1秒の間とかが大切だと思います。私ちょっとダメなんです…。いっぱいっぱいで…でも楽しかったです」と苦笑した。

  今年だけでもドラマ4本、映画は6本に出演。9月には舞台も控えており、多忙な日々。仕事についての姿勢については「基本、来た順番にやってます。昔からそこは。待ってても仕方ないですし、待ってて仕事が来なくても怖いですし」と持論を展開。昨年、役者デビュー30年を迎え「今思うとあっという間ですよね。何が好き?ここまで続くって思ってなかったですね、20代の時って。今やっと、おばあちゃんになるまでもしかしたらできるのかなって、思い始めたところであるかもしれません」と笑った。

 今年4月期には日本テレビドラマ「だが、情熱はある」で、南海キャンディーズの敏腕マネジャー役を好演したことでも話題に。「敏腕マネジャーだからやってて気持ちは良かったです。やっぱり山里さんの知らなかった部分をたくさん知れて、南海キャンディーズの大ファンになりました」と明かした。

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