麻倉未稀 6年前に乳がんが発覚 夫に「あなたのせいじゃない」と話したわけ「その前ぐらいに…」

[ 2023年8月3日 15:21 ]

麻倉未稀
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 歌手の麻倉未稀(63)が3日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。6年前に乳がんが発覚した際の夫の反応について語った。

 1981年に21歳でデビューした麻倉は今年で歌手生活42年。6年前にステージ2の乳がんを患い、治療を続けながら歌手活動を行うも克服した。

 麻倉は、乳がんの治療について「全摘で、同時に再建をさせていただいて。ほぼほぼうまい感じで」と回顧。「じゃないとちょっと、歌うと、どうしても(乳房が)片方だけになってしまうと、ゆがんでしまうので、やっぱり同時に再建していただいて。歌うことを基本に考えてっていう」との思いを明かした。

 司会の黒柳徹子から「同じ頃ご主人もなんか病気になったんですって」と振られると、麻倉は「主人がその前ぐらいに、心臓の人工弁に変える手術をしているので、主人としてはその当時私が全然体のメンテナンスできてなかったので、“もう本当に僕のせいなんじゃないか”っていうふうに手術中は姉にちょっと言っていたらしいので」と回顧。

 「だからその後、少しちょっと落ち着いた頃に、“あなたのせいでも誰のせいでもないので。これはもう病気っていうのは自分がどういうふうに受け止めるかで変わってくるから”っていうので、“あなたのせいじゃない”っていうのだけは、主人にすぐに言いました」と続けた。

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