山下智久を“山さん”と呼ぶ2人の女優 1人は新木優子 もう1人は人気シリーズで共演の超人気女優

[ 2023年7月7日 11:48 ]

山下智久
Photo By スポニチ

 俳優で歌手の山下智久(38)が7日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。自身のことを“山さん”と呼ぶ2人の超人気女優を明かした。

 山下は最新映画「SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~」のPRでプレミアムトークに出演。同作で共演した新木優子とは映画「劇場版 コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―」(2017年公開)以来の共演となる。

 新木について「とても努力家で、手話もしっかり練習して、本当に努力を惜しまない女優だなと、とても刺激を受けました。5年前にも共演させてもらったんですけど、そこからさらに努力を積み重ねている方なので。本当に現場をよく見られていて、(現場の雰囲気も)和やかにしてくださって、とても感謝をしています」と語った。

 新木もVTRでコメント。同作は病気で目が見えなくなった漫画家の男性と、耳が聞こえない女性のラブストーリー。新木は「シーンで“スタート!”って始まった時に、本当に目の焦点が合わないというか、それまでお話してて、目が合ってたのに、途中から目が合わなくなる。ちょっと心配になったのが演技中、いろいろなところにちょっとずつ体をぶつけているのをこっそり見ていたので、何事もなかったように演技は続いていたんですけど、大丈夫だったのかな?って」と撮影を振り返った。

 同作のPRでアジア各地を回っている。「いろいろとツアーで回っている中で、私はゲーム機を持参して、空き時間に一緒に対戦ゲームをやったんですけど、山さんが結構、負けてたんですけど。何回も“悔しい、もう1回”って言ってて、山下さんて負けず嫌いなんだなって、新しい一面を見ることができて、ちょっとだけ嬉しかったです」と山下の意外な一面も披露した。

 このエピソードに山下は「強くて、本当にゲームが。カーレースのゲームだったんですけど、あんまり負けたことなかったんで、ちょっと自信があったんですね。ドリフトとかできるし、余裕でしょ!って思ったら、僕のレベルより3倍ぐらい上で、強すぎて。どうあがいても勝てなかったです」と苦笑。「自分の中では(負けず嫌いな一面は)あると思います。自分に負けないぞ!っていう気持ちはありますね」としつつ「でも、その場にいた全員負けてました。誰も勝てなかった。僕が弱いみたいになったらちょっと嫌だなと思って」と“弁解”した。

 VTRを見ていたMCの「博多華丸・大吉」の博多大吉は「後輩の方から“山さん”って呼ばれるんだ。僕らは勝手に“山P”って」と困惑。これに、山下は「僕のことを“山さん”って呼ぶ人は、新垣結衣ちゃんと新木優子ちゃんだけです」と同じく「コード・ブルー」シリーズで共演していた新垣の名前も出し、告白。「その2人だけが“山さん”っていう」と笑った。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年7月7日のニュース