中澤裕子 モー娘。時代は「しんどかった」と告白「女性として欠けているところもあった」

[ 2023年7月2日 18:15 ]

中澤裕子(2012年撮影)
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 モーニング娘。初代リーダーでタレントの中澤裕子(50)が2日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・30)にゲスト出演。モーニング娘。時代の生活を明かした。

 1998年にモーニング娘。初期メンバーとしてデビュー。同年、演歌歌手としてソロデビューもつつ、グループの最年長メンバーとして活躍し、2001年にグループを卒業。卒業後は歌手、タレントとしてバラエティーなどで活躍していたが、2012年に一般男性と結婚。子育てのため、2014年に福岡県に移住。福岡を拠点に、ローカルタレントとして活躍している。

 アイドル時代について「女性として欠けているところもあった」と告白。「毎晩飲み歩いてて、家に帰るにはビールを買って帰らないと気が済まなくて。(他のメンバーが)未成年だから夜の街に行けないんですよ。ビールを持って帰るところを別の事務所の社長さんに目撃されて、それをうちの山崎に密告されて、叱られて。というのがあって、お酒は飲むわ、タクシー乗るのも当たり前だわと思っていた」と回顧した。

 「しんどかったというか、いつまで続くかわからないじゃないですか」とも。「当時、年齢のことすごい言われてたので、私。めちゃくちゃ若かったんですよ。24、5歳でデビューして、めちゃくちゃ若かったけど、下が若すぎて。常に、おばちゃん扱い」と嘆き。それでも「今ではいい時期を過ごさせてもらってますけど」とフォロワーは忘れなかった。

 そんな生活をしていた中澤も子どもを出産して価値観が変わったといい、「私、モーニング娘。になるために生まれてきたと思ってたんですよ。だから、東京出るわけにいかないと思ってたら、子ども授かって、娘を生んだ瞬間に、違う、この子の親になるために生まれてきたんだ!と思って。生まれて産声聞いた瞬間に、東京やない、って」と移住を決意したという。

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