広末涼子 鳥羽周作氏との交換日記で“魔性の女”真骨頂 倉田真由美さん「本気が伝わった」

[ 2023年6月16日 03:15 ]

漫画家の倉田真由美氏
Photo By スポニチ

 広末涼子と鳥羽周作氏の“交換日記”とされるものに世間の注目が集まっている。15日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が掲載したもので、お互いへの愛をつづる直球の文面。LINEやメールなど、デジタルでのやりとりが主流の中、あえて直筆で言葉をつづった2人。その真意に迫った。

 「世界でいちばん☆大切で愛しい恋しい周作さんへ」「ただ、ただ、好き」

 丁寧な文字で、広末は鳥羽氏への好意を表現。

 「くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて…心からのありがとう。愛しています」と「愛」を語っている。鳥羽氏は「オータニ」という偽名を使っていた。

 広末は昨年4月に出版したエッセー「ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち」(宝島社)で、10、20代のころは「愛している」という言葉を言ったことがないと明かし、「“愛”はもっと壮大なもので、私が表現するにはまだ自分が未熟すぎる」としていた。それが鳥羽氏にはストレートに「愛している」と伝えている。

 漫画「だめんず・うぉ~か~」の作者・倉田真由美さんは「広末さんは、女性から男性へ直筆の文字のメッセージが伝えるパワーを分かっている」と、デジタル時代に直筆のやりとりをした理由を“広末の恋愛テクニック”と指摘。「しかも、可愛らしい文字で性的なこともにおわせる。これは男心をつかむのがうまい。舌を巻きました」と感想。10代から広末ブームを巻き起こし、40歳を過ぎても“魔性の女”を発揮した広末の魅力の真骨頂が、この“交換日記”だと分析した。

 「書いた物が残るリスクがある中、時間と手間をかけて手紙を書き、捨てずにとっておく。これは本気なんでしょう。広末さんの本気が伝わった」と語った。

 2人の知人によると、広末と鳥羽氏は交換日記などの私的なやりとりの内容が流出し、報道されることは把握していた。「不倫の証拠が出て、公に不倫が知られることになっても、2人が変わらずにこのまま突っ走る可能性は十分にあるでしょう」(同知人)。“マジで恋した”2人は、まだ止まらない可能性がある。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月16日のニュース