国分太一 社長との対談番組が毎週土曜朝へ「いいアイデアが生まれる朝にお引っ越し、やっとかなった」

[ 2023年4月22日 06:00 ]

京都市内でMBSテレビ「TOKIOテラス」の収録に臨んだTOKIO・国分太一
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 「TOKIO」の国分太一(48)が21日、京都市内でMBSテレビ「TOKIOテラス」(土曜前6・00)の収録、会見に臨み「(4本撮りも)人の話を聞くのは大好きだから、普通のバラエティーより楽で、楽しくやらせていただき、大変さは感じなかった」と目を細めた。

 「株式会社TOKIO」「TOKIO―BA」の副社長・国分がMCとなり、独創的なアイディアで急成長するスタートアップ企業のトップを招いて対談形式で社の取り組みなどを紹介し、深掘りしていく番組。21年4月にスタートし、これまで月1回、日曜深夜に放送されていたが、5月から土曜朝に鞍替え。週1回のレギュラー放送となる。

 「ずっと朝に(番組を)やりたい」と話していた国分。「来られる社長さんが、いいアイデアは朝に生まれると。だから朝にやるべきだといい続けていたら、やっと朝にお引っ越し。言い続けることが大切。やっとかなった」とニンマリだ。自身も副社長を務めており、移動の新幹線の中で仕事のことを考えるのが常。この日も東京から京都への移動中には番組に関する資料を読み込んできた。「ゲストとしても来たいですね。そのときは(MCとして)城島さんに座っていただいて」と笑いを誘った。

 リニューアル初回(5月6日放送分)は新しい蓄電技術の開発に挑む「CONNEXX」社の塚本壽(ひさし)社長(68)。京大卒業後、「日本電池」でリチウム電池の研究、開発に従事していたが、42歳の時にアメリカで心臓ペースメーカなど医療電池の会社を企業。さらに東日本大震災をキッカケに12年前に「リチウム電池の10分の1以下の値段と安く、安全な蓄電池の開発」を目指して新たな会社を興した。空気と鉄を使った新しい蓄電池の研究には国分も「メチャ興味あります」と目を輝かせていた。塚本社長も「楽しかったです。国分さんも勉強されてますね」と感想を語った。

 今回は5月6、13、20、27日の4回分の放送を収録。13日以降の出演者は「NOTE」の藤原岳史社長、「Sportip」高久侑也CEO、「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」西山誠慈編集長。

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2023年4月22日のニュース