野田洋次郎 憧れの先輩と過ごした夜を回想「僕の宝物…動画を見返してはニヤニヤ」

[ 2023年4月17日 14:34 ]

「RADWIMPS」の野田洋次郎
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 ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(37)が16日深夜放送のテレ朝系「関ジャム 完全燃SHOW」で、尊敬するミュージシャンに熱いコメントを寄せた。

 この日、番組では音楽ファンのみならず同業者からも絶大な支持を集めるロックバンド「BUMP OF CHICKEN」を特集した。各ミュージシャンから寄せられたメッセージや質問をメンバー4人に伝え、話を聞く貴重なインタビューが実現。その模様がオンエアされた。

 「僕の高校時代からずっとスターとしてそこに存在しました」と語り、音楽やバンドをやる上で、BUMPから大きな刺激を受けたという野田。その後、親交を深めた。4人に寄せたメッセージでは、「引っ越したばかりの僕の家に藤くん(ボーカル・藤原基央)とチャマさん(ベース・直井由文)が来てくれて、夜通しビートルズやらオアシスやらのカバーを一緒にして、歌い続けたあの夜は、僕の宝物です」と感謝。「いまだに、あの時みんなが撮ってくれていた動画を見返してはニヤニヤしています」と明かし、「会える回数も昔ほどなくなりましたが、僕にとってずっと大大大好きな大先輩です」とアピールした。

 藤原は「うれしいなあ…。野田君ちはすてきなおうちでした」と笑顔。直井は「逆に僕ら4人が居るときに、洋次郎が来てくれて。音楽でめちゃくちゃ遊んだのもありましたね。その音源を俺は今も大切に聴いてます」と話した。

 川谷絵音からも「親に無理を言って、高校生時代にチャマさんの実家の飲食店に長崎から行って、チャマさんのお父さんに“バンドマンになるんだ”と言ったのを覚えています」との告白。「今思えば恥ずかしいですが、バンドマンになれて良かったし、本当にBUMPのお陰です」と感謝された。直井は「めちゃくちゃ尊敬してるんで、うれしいです」と照れた。

 幼稚園時代からの幼なじみ4人が10代で結成したBUMP。高い音楽性とともに、メンバーの関係性にあこがれる人も多い。4人そろっての取材でも気のおけない様子が伝わり、関ジャニ∞らも「仲ええなあ」と驚いていた。

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