辺見えみり 実は「共演NG」だった意外なタレント告白 「40代で初めて共演したんです」

[ 2023年3月27日 16:10 ]

辺見えみり
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 タレントの辺見えみり(46)が、26日に放送された読売テレビの特番「八方・陣内・方正の黄金列伝」に出演。「共演NG」だったという意外なタレントを明かした。

 1993年に16歳でデビューした辺見は、当初「バラエティーはやりたかった」と正統派アイドルとは別路線を目指していた。「我々から見たら、サラブレッド」と陣内智則は言うが、辺見は「なんですが、私は親と同じことができると思っていなかった。母親は母親、と思っていたので」と、父・西郷輝彦、母・辺見マリという2世タレントとしての葛藤があったという。

 そのため「最初は比べられたくもないし、共演NGを貫いて、40代で初めて共演したんです」と明かすと、共演者も「へ~」と驚き。「比べられる気がして“楽して出ているんじゃねえか”みたいに見られるのが嫌だった」と、親の七光りでテレビに出ていることに抵抗を感じていた。

 しかし、デビュー当時の歌手や女優での活動は売れない日々。CD販売を兼ねて、トラックで遠征してステージを開催したが「(お客さんは)3人ぐらいのヤンキーしかいなくて。40分ステージで拍手なし」という悲惨な状況も経験した。

 「全く仕事なし」という状況から転機となったのが、ビートたけしがMCだった「スーパーJOCKEY」。辺見は毒舌をうまく使いこなし、番組で不可欠な存在となり、同時にCMも決まって、「3人が何千人になりました」と感謝していた。

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