「ルパン三世」石川五ェ門役の浪川大輔 さんまのせいで声優として自信喪失「肩書を声優と書いていいのか」

[ 2022年12月20日 22:02 ]

浪川大輔
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 人気アニメ「ルパン三世」の3代目・石川五ェ門役を務めている声優・浪川大輔(46)が20日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。MCの明石家さんまへクレームを入れる場面があった。

 「国民的アニメの声優&アニメ好き芸能人SP」のゲストとして出演した浪川。久々に演じるキャラクターの声が不安になると明かした浪川は「この『さんま御殿』さんに出させてもらってから、その自信がよりなくなった」とした。

 これにさんまは「なんでや、なんでや?」とびっくり。浪川は「“なんでや?”じゃないんですよ」と、さんまが原因だとした。それは「結構この場でいろんなキャラクターの声やったんですけど、今のところ全部似てないんですよ」と、「さんま御殿」で披露したキャラクターをすべて否定されたことだとした。

 そのため「挙句の果てには自分がこのキャラクターが合ってるかなって思いつつも、さんまさんがバンバンよぎってきて。“似てない、似てない”って。アンケートあるじゃないですか?この番組出る時の。肩書と年齢書くんですけど、肩書を声優と書いていいのかなって手が震える」と悩みを明かした。

 また、さんまの影響力は大きく「スタジオに行っても、“あ、似てる人来た”“声優っぽいの来た”みたいな」といじられることを語った。

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2022年12月20日のニュース