織田裕二 “アリソン愛”の原点はショック受けた過去「こんな人が勝ってくれたらいいなって」

[ 2022年7月25日 20:53 ]

俳優の織田裕二
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 陸上の世界選手権が24日(日本時間25日)に閉幕。13大会連続メインキャスターを務める織田裕二(54)が、25日放送のTBS「世界陸上オレゴン総集編~織田裕二・中井美穂ラストランSP~」(後7・00)に出演。世界陸上最多14個の金メダルを獲得したアリソン・フェリックス(36)を応援し始めたきっかけを明かした。

 アリソンから「世界陸上のキャスターお疲れさまでした。これまでたくさんの応援に感謝しています。これからの幸運を祈っています」とVTRでメッセージを受け取ると「最初に会った時、本当に子供の頃見た足の速い子の走り方で。こんな人が勝ってくれたらいいなって。その前応援してた選手は残念ながらドーピングで失格で、応援してた分だけショックが大きくて。もう女子の短距離見るの嫌だったんですよ」と神妙な面持ちでショックを受けた過去を語る。

 「でも彼女が出てきて、インタビューしたら『教師になるのが夢なの』って言ってて。こういう子は絶対ドーピングなんかしない。こんな子応援したいって。日本人と体型も大して変わらないんですよ。だからお手本にすべきじゃないのかなって。盗めるところあるんじゃないかって」とアリソン愛の原点を明かした。

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2022年7月25日のニュース