相田翔子 Wink時代“笑わなかった”真相を告白 徳光「作戦だったのかと…」

[ 2022年4月10日 15:59 ]

相田翔子
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 元「Wink」で歌手の相田翔子(52)が10日放送のテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」(日曜後3・20)に出演。“笑わないアイドル”と呼ばれたことについて、真相を語った。

 番組ナビゲーターの田中律子と顔を合わせ、「デビューが(田中と)同期なんですよ。1988年」と笑みを浮かべた相田。一方の田中は「Winkはトップアイドルだったから、バラエティーに出なかった。私たちはクイズに正解しないと歌えないみたいな。本当よ、えーみたいな」と若かりし頃を振り返った。

 「Wink」といえば、無表情でパフォーマンスすることで知られ、“笑わないアイドル”と呼ばれた。その件に関して「作りものだったの?笑わないだったじゃない?」と、キャラだったか問われた相田は、「すごいあがり症がひどくて。緊張して歌っていたら『ロボットみたい』とか『笑わないWink』とか、わりと愛想がないイメージが(ついた)」。緊張のために無表情になってしまったことを明かした。

 徳光和夫が、彼女たちを「不思議なアイドルだと思ったよね。ニコリともしないし、いつまでたっても純粋な感じがするし」と表現。「作戦だったのかと思ったけど、2人ともそう(緊張するタイプ)だったんだね」とコメントした。相田は「Wink」の鈴木早智子のほうが「わりとしっかりしていた。そんなに緊張も私ほどひどくなくて」と告白。自身が緊張のあまり「早智子の手握って震えている」こともあったそうで、「それに(鈴木が)気付いて、ギュッて(手を握り返して)、『翔子頑張れ』みたいな。『大丈夫だよ』って言ってくれて」と、懐かしそうに話していた。

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