朝日奈央 売れない時期に…“芸能界の師匠”からの一言で開眼「無理してる私に気づいてくれて」

[ 2021年12月19日 12:09 ]

朝日奈央
Photo By スポニチ

 タレントの朝日奈央(27)が18日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。芸能界の師匠と慕う人物を挙げた。

 朝日は14歳で女性アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーとなり活動。現在はバラエティー番組などで活躍しているが、「アイドリング!!!」を21歳で卒業した当時は「パタリと仕事がなくなって」。それでもデビュー当時から共演していたお笑い芸人のバカリズム(46)からは、「元アイドリング!!!として番組に呼んでもらったりとか」と様々なことを学び、師匠のような存在だとした。

 「一人で仕事するようになってから、キャラ付けじゃないですけど、ちょっと言葉づかい悪めにした方がいいのかなとか、強めに出た時期があって」と朝日。それをたまたま見ていたバカリズムは「最近口悪くなった?無理してない?そのままじゃ続かないよ」と声をかけてくれたという。「無理してる私に気づいてくれて。そこから素の自分で楽しんでやろうって。なんかこうターニングポイントみたいな感じに」と振り返った。MCの加藤浩次(52)から「じゃあバカリズムは恩人ね」と言われると、朝日は「本当に。ありがとうございます」と感謝した。

 番組ではバカリズムにもインタビューを実施。アイドル時代から知る朝日については「性格は凄いいい子です。今もそうです。割とああいうグループは派閥ができるもんですけど、朝日さんだけは関係なく、唯一皆から好かれてたんじゃないですかね。素直で。それは印象的でしたね」と証言した。

 朝日が仕事がなかった当時、相談はあったかと聞かれると「どういう印象で捉えられているか分からないけど、友達じゃないから。会えばもちろんつきあいは長いですから、たくさん話しますけど、そんな深い話をするような関係性でもなかったから、なんか美談にしようとしている感じはするんですけど」と素っ気ない様子で話した。朝日は「信じないで下さい!もう照れ屋なんだから師匠は本当に。影響力あるんだからバカリズムさん」と苦笑いで語った。

続きを表示

2021年12月19日のニュース