175R・SHOGO 今井絵理子氏との長男プロレスデビューに感慨「家族の形はそれぞれ違う」

[ 2020年12月8日 15:35 ]

「175R」のSHOGO
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 ロックバンド「175R」のボーカル、SHOGO(40)が8日、自身のインスタグラムで、前日にプロレスデビューを飾った、元妻で元SPEEDで自民党参院議員の今井絵理子氏(37)との長男・今井礼夢(らいむ=16)への思いや、家族についてつづった。

 礼夢は中学校卒業後、高校へ進学せずにプロレス団体「ヒートアップ」(川崎市)へ。プロテストを2度目の挑戦でクリア。トレーニングを重ね、7日にデビューを果たした。

 7日の投稿で「本日、息子がプロレスデビューしました。なんとも言えない緊張感のなか、花束贈呈し客席から応援しました。まだまだこれからです」と試合を観戦したことを明かしていたSHOGO。この日は「昨日購入したグッズの数々」と、前日のデビュー戦で発売されたグッズ類の写真をアップ。「見事に完売したようで驚きました」と記し、「ちなみにコレは母に贈る用。離れていても孫は孫な訳で、今や礼夢を含め3人の孫を持つ祖母になり、昨日の試合も故郷で楽しみにしておりました」とつづった。

 「礼夢と言う名前は礼儀を忘れずに夢を持つ子に育つよう名付けました。気づけば礼儀を忘れず優しい子になり、自分の夢を持ち、叶える所まできました。ただあくまでもスタートライン。これから怪我に気をつけて頑張ってもらいたい」と息子への思いを吐露。「離れてからも定期的に会い、息子の成長はみてきましたが、すね毛が生えたり身長を抜かされた時は男になったなぁと驚いたものです」と

 「楽屋裏では元夫婦の会話に周囲も、まるで漫才をみてるようだと爆笑されたり」と今井氏との様子もつづり、「僕に娘ができた時は礼夢も一緒に集まり、2家族で揃って記念撮影をしたりと他の人が見れば驚かれる事も多々ありました。家族の形はそれぞれ違うと思うのですが、前妻にも今の妻にも感謝しつつ自分達の形でハッピーでいられれば誰に何を言われても最幸な訳です」とし、「自分の母には今まで寂しい想いもさせたかも知れませんが、このプレゼントで喜んでもらえると嬉しいです」と締めくくった。

 SHOGOは04年6月に今井氏と結婚し、同年10月に礼夢が誕生するも、07年に離婚。14年に石井あみ(40)と再婚し、2人の娘をもうけている。175Rはメジャーデビューした03年にNHK紅白歌合戦に出場したが、10年をもって活動休止していたが、2016年末に活動再開している。

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