研ナオコ、志村さんとのコント共演を回想「オチはけんちゃんが考えて」 デュエット曲振り付け秘話も

[ 2020年5月13日 09:04 ]

研ナオコ
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 歌手の研ナオコ(66)が12日深夜放送のフジテレビ系「志村友達」(火曜深夜0・55)に出演。今年3月29日に亡くなった志村けんさん(享年70)との共演時のエピソードを語った。

 研は「志村けんのバカ殿様」などで長年、志村さんとコント共演してきた“盟友”。今回は「志村けんのだいじょうぶだぁ」の秘蔵映像も蔵出しされ、研と志村さんが夫婦役を演じるコントなどもオンエアされた。

 「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)が「どういうストーリーかは読めないし、オチも当然読めない」とコントの秀逸さについて語ると、研は「オチはね、けんちゃんが考えて」と当時を回想。往年のギャグ「生たまご」の独特の言い回しを、柴田と「千鳥」の大悟(40)に伝授した。

 さらに、つんく♂(51)プロデュースで01年にリリースした志村さんとのデュエット曲「銀座あたりでギン!ギン!ギン!」についてもエピソードを披露。「一緒に何かやりたいねっていう話があって、つんく♂君につくってもらって。“ギン!ギン!ギン!”ってところはたぶん、けんちゃんが“ギン!ギン!ギン!”ってやったんだと思う」と、歌詞や振り付けに志村さんのアドリブが加味されていることを明かしていた。

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2020年5月13日のニュース