「報ステ」富川アナ 早期復帰回避か?11日復帰の可能性も代役アナ安定感評価

[ 2020年5月7日 05:35 ]

テレビ朝日の富川悠太アナウンサー
Photo By 提供写真

 新型コロナウイルスに感染して一時入院し、自宅療養中のテレビ朝日・富川悠太アナウンサー(43)が、メインキャスターを務める同局「報道ステーション」への早期復帰を回避する可能性が出てきた。

 富川アナについては、退院から2週間以上が経過し、緊急事態宣言の当初期限の6日を過ぎた月曜日の11日にも復帰するとの見方が流れていた。同局関係者は「代役の評価も高く、エースアナに急いで復帰してもらわなくてもいい状況になった。体調面を考えてもう少し時間をかける可能性が出てきた」と説明した。

 富川アナの相棒であるフリーの徳永有美アナ(44)も一時自宅待機となり、先月24日までメイン2人を欠いた同番組。その事態を小木逸平(45)、森葉子(34)、板倉朋希(34)の各アナが代役を務めて乗り切った。視聴者は「安定感がある」と評価。平均視聴率も落とすことなく15~18%で推移し、4月15日には20.6%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。関係者は「富川アナにはしっかりと体調を戻して帰って来てほしい」と話した。

続きを表示

2020年5月7日のニュース