大鶴義丹 13歳年下・元タレントと再婚へ

[ 2009年3月13日 06:00 ]

13歳年下元タレントと結婚を前提に“半同棲中”の大鶴義丹

 俳優の大鶴義丹(40)が再婚することが12日、分かった。相手は元タレントの松葉れいなさん(27)で、「年内に婚姻届を出したい」と明言した。歯科医との交際が明らかになった元妻でタレントのマルシア(40)についても言及し「交際を聞いてホッとした。楽しく生きてもらいたい」と幸せを祈った。

 大鶴は「(松葉さんと)お互いの自宅を行ったり来たりしている」と“半同棲”状態にあることを告白。プロポーズについては「大人同士なので冷静な感じで…」と言葉を濁したが、ともに結婚の意思を固めており「話し合いながら年内には籍を入れたい」と明言している。
 自身の両親には紹介済みで、結婚を決めていることも報告。海外で生活している相手の両親には電話であいさつした。
 松葉さんは映画「クローズ ZERO」やバラエティー番組などに出演。マルチタレントとして活躍していたが、すでに芸能界を引退している。昨年末に仕事を通じて知り合い、ほどなくして本格交際に発展した。「平和主義で静かな人。流行語で言うと草食系の方。僕が出会った初めてのタイプで、そこが新鮮だった」と、彼女の魅力を説明した。
 大鶴は94年にマルシアと結婚、04年に離婚した。そのマルシアも歯科医との交際が明らかになったばかり。「(交際は)噂で聞いていました。ホッとしました。楽しく生きてもらいたい」とエールを送った。離婚後も長女を通じて連絡を取っており「07年の(関係者の)忘年会に連れて行ったくらい」と関係良好であることを明かした。
 プライベートに加えて仕事も順調で、4月4日には14年ぶりに監督・脚本を務めた映画「私のなかの8ミリ」が公開を迎える。今秋公開予定の次回作も決まり「すごく幸運な状況にあると思う。40~41歳のターニングポイントでもあるし、今年は変化を感じる年になりそう」と、公私での“CHANGE”を実感している。

 ◆大鶴 義丹(おおつる・ぎたん)1968年(昭43)4月24日、東京都出身の40歳。父親は劇作家で作家の唐十郎氏(69)。母親は舞台女優の李麗仙(66)。84年、俳優デビュー。NHK連続テレビ小説「ひまわり」(96年)や映画「湾岸ミッドナイト」シリーズに出演。90年に小説「スプラッシュ」で、すばる文学賞を受賞した。

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2009年3月13日のニュース