甲子園球場の右翼席が“密”状態に…1万8000人想定で人気集中

[ 2020年8月2日 05:31 ]

セ・リーグ   阪神3-7DeNA ( 2020年8月1日    甲子園 )

<神・D(8)>大勢の観客が詰めかけた甲子園球場のライトスタンド(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 今季最多の観衆4968人を集めた甲子園球場の右翼スタンドが、空席の目立たない程に“密な”状態になった。

 当初は上限を5000人から1万8000人へ引き上げる予定だった8月初戦。7月10日に一度は想定数に合わせた入場券発売を発表した後、新型コロナウイルスの感染拡大で販売を一時見合わせ。同23日にイベント開催緩和の見送りの政府方針を受け、5000人に再変更していた。ただ、券種としては1万8000人を想定して全エリアを開放したため、人気のある右翼席から集中して売れ、逆に三塁側スタンドは従来以上に空席が目立った。

続きを表示

2020年8月2日のニュース