両国国技館で大相撲を観戦してきました

2月4日(土)、立春の暦に合わせたかのように少し暖かい日、両国国技館にて3年ぶりに開催された「第55回NHK福祉大相撲」を観戦してきました。NHK厚生文化事業団のご招待イベントで、いつも大人気。今回も約2倍というたくさんの応募がありました。

「太鼓の打ち分け」「相撲甚句」「幕下優秀力士トーナメント」の第一部に始まり、「ふれ太鼓」「初っ切り」「トークコーナー」「お楽しみ歌くらべ」の第二部と続き、「横綱の綱締め実演」「幕内と横綱の土俵入り」「幕内取り組み」「弓取り式」という第三部で締めくくる、じつに盛りだくさんの内容でした。

相撲甚句や初っ切りには思わず笑いがこぼれ、歌くらべではいっしょに口ずさみ、取り組みでは「どっちが勝つかな?」と予想しながら、客席からの声援にわくわくするなど、アスリートもファミリーもめいっぱい楽しみました。

また途中には福祉車両の贈呈式が行われ、このイベントが単なるお楽しみではなく、全国各地の福祉に貢献するものであることも実感させられました。

両国国技館で大相撲や楽しいイベントを生で観るという貴重な時間いただけたこと、この場を借りてあらためて感謝申し上げます。

(レポート/SON・東京事務局)