プロレベルの動画撮影に向けた機材をご紹介します

こちらの記事ではプロレベルの動画撮影に向けた機材をご紹介しております。スマホでも4Kの高画質で動画が撮影できるようになり、本格的な映像制作に興味をお持ちの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ミラーレスカメラを中心にプロレベルの動画作品を撮影するために必要な機材とは？

タイトル画像：#2104065383 寄稿者：Alejandro Ramoshots

動画撮影用カメラ

約14年前に写真撮影用の一眼レフカメラでも美しい動画が撮影できるようになり、多くのクリエイター達が新しい映像表現のツールを手に入れました。そして今、私たちは映画レベルの映像を撮影することができる、無限のリソースと機材をリーズナブルな費用で購入できるようになりました。

今発売されているミラーレスカメラは10年前の一眼レフと比較にならない程優れていますし、5年前と比べても明らかに進化しています。例えばおすすめのカメラには以下のモデルがあります。

いずれも安価とは言えませんが、業務レベルでにも十二分に対応できるカメラです。操作や設定のインターフェースもわかりやすく、扱いやすいため、すぐに慣れることができるでしょう。

撮影するにあたりカメラの設定などは以下のYouTube動画チュートリアルをご参照ください。

撮影のセットアップ、音声や照明の設定、被写体に対する画角やフレーミングなどでも三脚は動画撮影の必需品であり、所有することは必須と言うべき存在でしょう。三脚を使うことで撮影プロセス全体をコントロールしやすくなります。

プロフェッショナルが撮影した映像はもちろん安定していて、未だに多くの場合三脚で撮影されています。三脚のメーカーは Manfrottoが定番ですが、その他にも良い動画撮影用の三脚があります。

素晴らしい映像が撮影できるミラーレスカメラの弱点はオーディオだと言われています。物理的な制限によりカメラ側の端子はXLRではなく、3.5mmオーディオジャックです。

そのため、通常は Zoomなどの外部レコーダーとショットガンマイクやワイヤレスマイクなどを使い音声を収録します。

下記におすすめのオーディオ収録機器をご紹介させて頂きます。

オーディオを理解し、高品質の音声を収録する方法は PremiumBeatの動画チュートリアルをご参照ください。

適切な照明もまたプロレベルの動画撮影に必須です。シーン毎に最適な照明方法を学ぶには時間が必要で、照明スタッフは映像プロダクションにとって貴重な存在です。

最近はリーズナブルな価格帯でも良い照明機材が登場し、ライティングがより身近なものとなっています。下記におすすめの照明機材をいくつかご紹介させて頂きます。

また、照明に関して言えば自然光が最適な場合も数多くあります。時間帯によって部屋に差し込む自然光どのように異なるかを研究し、様々な状況での撮影にチャレンジしてみてください。

こちらの記事は Shutterstock Blog 英文の翻訳です。
原文の記事（英語）　原文の著者：Logan Baker

動画制作・動画編集のヒントや無料ツールなどに興味のある方は、以下の記事を合せてご参照ください。