科名:ヒガンバナ科
古くから薬味として利用されてきたネギは、中央アジア原産の葉菜(ようさい)。葉ネギは長ネギのように軟白せず、地上部に伸びた葉を薬味として利用します。以前は長ネギは関東地方など東日本で栽培され、葉ネギは関西地方で利用されてきました。最近は全国でいろいろなネギが利用されています。葉ネギにはカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カルシウムなどのミネラル分が含まれています。におい成分のアリシンはビタミンB1の吸収を助け、血行を促進したり、疲労回復にも役立ちます。
葉ネギは、一度タネをまくと何度か収穫できるお得な野菜。狭い場所でも育ち、丈夫で病害虫にも強いのでぜひ挑戦してみましょう。発芽後の間引きは1回だけと手間いらず。週末菜園家にもおすすめです。
※科名:ユリ科で分類される場合もあります。
●野菜だけで一品レシピ
香味野菜と豆腐の甘辛鍋
園芸分類 | 野菜 | ||
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収穫期 | 10月~2月 | ||
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