園芸分類 | 熱帯植物 | ||
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形態 | つる植物 | 原産地 | 日本南部、熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島 |
草丈/樹高 | 30~100cm | 開花期 | 6月~9月 |
花色 | 白,ピンク | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 常緑性,開花期が長い,つる性,香りがある | ||
強い直射日光を嫌うので半日陰で管理しますが、冬など葉焼けの心配が少ない寒い時期はできるだけ日光に当てたほうが花つきがよくなり、株姿もコンパクトにまとまります。また用土の過湿は嫌いますが、空中湿度は好みます。乾燥が激しい場合は霧水を吹いたり、葉水を与えるとよいでしょう。センチュウにより枯死しやすいので庭植えは避け、鉢植えで楽しんでください。
鉢土の表面が乾いてから水を与えますが、冬は乾かし気味に管理します。過湿にすると根腐れを起こしやすいので、水の与えすぎに注意してください。
春から秋の成長期に三要素が等量か、リン酸分がやや多めの置き肥を規定量施してください。
病気:特にありません。
害虫:カイガラムシ
風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあるので、注意してください。
清潔で水はけのよい用土が適します。センチュウにより枯死しやすいので、庭土などの使用は避けてください。鹿沼土と粒状のパーライト、ピートモスを等量混ぜた用土か、水ゴケ単用などがよいでしょう。
2~3年に1回は、植え替えを行うようにしてください。根詰まりすると生育が衰え、花つきが悪くなります。
さし木:5月から9月にさし木が可能です。枝を2節ほど切って、バーミキュライトや鹿沼土などの清潔な用土にさしてください。
剪定、整枝:花をよく咲かせたい場合は、同じ花茎に花をつけるので剪定はできるだけ避け、横方向に枝を誘引するようにしてください。枝が茂りすぎた場合は、花後に切り戻すとよいでしょう。ただし、切りすぎると長期間開花しなくなるので注意してください。
ホヤの仲間は、日本の南部から熱帯アジア、オーストラリア、太平洋諸島などに約200種ほどが分布しています。つる性の低木で、花は多肉質で光沢があり、芳香のある種類が多いです。ハート形の葉のケリー(Hoya kerrii)は、ラブラブハートなどの...
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