園芸分類 | 草花,ハーブ | ||
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形態 | 一年草,多年草,低木 | 原産地 | 世界の熱帯および温帯域 |
草丈/樹高 | 10~100cm | 開花期 | 4月下旬~10月上旬 |
花色 | 紫,白 | 栽培難易度(1~5) | |
耐寒性 | 弱い | 耐暑性 | 普通 |
特性・用途 | 開花期が長い,香りがある | ||
日当たりがよく、水はけのよい場所で育てます。寒さにはあまり強くないので、鉢植えにして、冬は霜の降りない場所に移動させるか、室内の日当たりで管理すると安全です。また真夏は西日を避けて管理するとよいでしょう。酸性土壌を嫌うので、庭植えするときは、植えつけ前に苦土石灰をまいて耕しておきましょう。
土が乾き始めたらたっぷり水やりします。乾燥させると葉が黒くしわしわになり、ひどい場合には落葉するので、根がよく張った株や真夏は、水切れさせないように注意します。
元肥として緩効性化成肥料を施します。追肥は、真夏と冬を除き、生育中に緩効性化成肥料か液体肥料を定期的に施し、肥料切れさせないようにします。
問題になる病害虫はほとんどありません。
水はけと通気性、保水性のある土が適しています。水切れに弱いといっても水もちのよすぎる土は向いていません。市販の草花用培養土を用いるか、あるいは赤玉土小粒6、腐葉土3、軽石またはパーライト1の割合で配合したものがよいでしょう。
ポット苗の多くは春に流通します。入手後、庭や二回りほど大きな鉢に植えつけます。植え替えは秋の花後か春に、よく張っている根鉢をくずして新しい用土で植え替えます。
さし芽でふやすことができます。5月から6月あるいは9月に茎の先端を6~8cm切って、赤玉土小粒と軽石小粒を混合した用土にさします。発根にはやや時間がかかりさしたあとも用土が乾いたら水やりを行い、さした枝を動かさないように注意しましょう。
花がら摘み:1つの花が咲いている期間は3日ほどで、花がらがたくさんできます。こまめに取り除きましょう。
切り戻し:長期間花が咲くうちに、枝が暴れ、見苦しくなりがちです。そのような枝はそのつど好みの位置で切り戻します。また、開花が一段落したころ、草丈の半分くらいで切り戻します。
ヘリオトロープはハーブとしてよく知られ、花はバニラに似た甘い香りを放ち、花から抽出した精油が香水の原料になります。紫または白色の小さな花が、ドーム状に密集して咲きます。熱帯および温帯の各地に約250種が分布しています。ハーブとして代表的な種...
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