1.ハンカチノキ01。植込み年数経てもなかなか咲かないので知られる難物。樹は比較的小さくても、咲かせる良い方法があった。
マイページ今月の庭しごと・花しごとに「ハンカチノキ。植えつけ、植え替えが行えます。剪定が行えます」と連絡があった。麗しい名は知るが、なかなか咲かないので知られる難物、ハンカチノキ。本職の植木屋さんに植込こんでもらった≒3mもの。数輪蕾が付いていたが、花はやっと開き、翌年から数年間花無しが続いた。植木屋さんを訪ねても、本当のことは教えてくれない。数年後マグノリア“バルカン”を購入。咲いたら白モクレンだった。本物“バルカン”に植替えしてもらった直後、ハンカチノキ開花のコツを再度質問。植木屋さんはご存じなかったが、梅雨の頃、太い根が地表面に沿って大量に発生する現象を話すと「断根が良い」と即座に言われた。2月休眠時期。今が、断根と施肥の絶好期である。NHKテレビで紹介され、4月の花時期には来訪者が増えた。
ハンカチノキ=2月休眠時期、断根と施肥の絶好期:24年2月3日撮影。
2.ハンカチノキ02。4月初旬「花まつり」直前。枯枝のあちこちに若緑色の蕾開き始め。若きハンカチノキくん、最高の時。
4月初旬「花まつり」直前。暖気に励まされ、枯枝の如く眠りについていた枝のあちこちに若緑色の蕾、開き始め。若きハンカチノキくん、環境最善でない私方で、故郷中国峨眉山の雲霧林を想うのだろうか?。若緑色の蕾に誘われて害虫も思わず、立ち寄ってくれたようだ。
ハンカチノキ=4月初旬「花まつり」直前。枯枝のあちこちに若緑色の蕾開き始め:24年4月7日撮影。
3.ハンカチノキ03。4月中旬「清明」過ぎ。フェン現象による突然の初夏陽気。気をよくして急速に蕾膨らみ、開花。
4月中旬、「清明」過ぎ。フェン現象による突然の初夏陽気。庭の最高最低温度計、朝温≒12~14℃、日中≒24~25℃。気をよくして急速に蕾膨らみ、開花。花開きながら若葉がどんどん育つ。水切れさせないよう毎朝暗いうちから大量潅水。大変だがしばらく続ける。若きハンカチノキくん、環境最善でない私方で、故郷中国峨眉山の雲霧林を想いだしてくれるだろうか?。これから見物来訪される方とハンカチくんを中に、デルフィくんとのスリーショツトが楽しみ。
ハンカチノキ=NHKテレビ紹介場面:19年4月中旬撮影。
ハンカチノキ=開花:24年4月14日撮影。
マイページ今月の庭しごと・花しごとに「ハンカチノキ。植えつけ、植え替えが行えます。剪定が行えます」と連絡があった。麗しい名は知るが、なかなか咲かないので知られる難物、ハンカチノキ。本職の植木屋さんに植込こんでもらった≒3mもの。数輪蕾が付いていたが、花はやっと開き、翌年から数年間花無しが続いた。植木屋さんを訪ねても、本当のことは教えてくれない。数年後マグノリア“バルカン”を購入。咲いたら白モクレンだった。本物“バルカン”に植替えしてもらった直後、ハンカチノキ開花のコツを再度質問。植木屋さんはご存じなかったが、梅雨の頃、太い根が地表面に沿って大量に発生する現象を話すと「断根が良い」と即座に言われた。2月休眠時期。今が、断根と施肥の絶好期である。NHKテレビで紹介され、4月の花時期には来訪者が増えた。