テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。 今回は、湯山玲子さんにお話を伺いました!
テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。
今回は、湯山玲子さんにお話を伺いました!
湯山玲子
テレビコメンテーターとしても多くのレギュラー番組を持つ湯山玲子は、自他共に認める洋服好き。そのセンスは、その着やせテクとともに、幅広い年令の女性たちに支持されている。
年齢を武器に変える自分なりの
「創作」にトライしてほしい
「オジョウ」をはじめることになったきっかけは?
都会的な女性のためのおしゃれでモードな礼服、喪服にもなるブラックドレスを展開していた知り合いのショップチャンネルブランド「She is so tony」にデザイナーのひとりとして参加したところ、評判がよく、ショップチャンネル側から、オリジナルデザインブランドの打診がきた。テレビのコメンテーター出演の時にも、生来の洋服好きからスタイリストを付けていない。そういった”見栄え”の経験や、今までの洋服遍歴の引き出しをフル活用する形で、ブランドをスタートさせる。
商品開発にあたってどのようなことを大切にされていますか?
コンセプトは「オペラから、新橋のガード下までOKな洋服」。これは、デザイナー自身のライフスタイルを反映したもので、ラクチンで機能的でありながら、自分自身を人生の主人公に定めるがごとくの、モード感や見栄えを大切にしている。デザイナーの体型がグラマラスなこともあり、その経験を反映した「痩せて見える」そして、カーヴィーな女性の肉体をカッコ良く見せる工夫を随所に施している。
「オジョウ」はどのような方にお勧めしたいですか?
年齢を言うならば、小学生から、後期高齢者まで。自分こそが人生の主人公だ、と得心している人。この世の中は「見た目社会」だという不都合な真実を充分に理解した上で、ファッションで個性を表すことに意識的な人。自由であることや遊びが好きな人。いろんな現場に足を運び、自分の見識を高めようとする人。カッコいいことが大好きな人。
ご自分のファッションやライフスタイルなどへのこだわりは?
デザイナー本人の体型がグラマラスなこともあり、その経験を反映した「着やせ」と、カーヴィーな女性の肉体をカッコ良く見せることに心血を注ぐ。長年、アーカイヴしている古着やヴィンテージ、過去のファッションスタイルからのイメージの引用は非常に得意。ビビッドな色彩も特徴のひとつ。原色やショッキングピンクなどを大胆に取り入れている。しかしながら、デザインはシンプルでトラッドがベース。アクセサリーやスカーフの背景的な服、というトータル性を重視。
同年代の女性にファッションや暮らしのアドバイスをお聞かせください
まずは「自然体」つまり、「めんどうくさいから何にもしない」はNG。申し訳ないが、「老い」に対しての視線は社会では好意的なものではないことを自覚すべし。「若作り美魔女」という、イタいおしゃれではなく、年齢を武器に変えるような、自分なりの外見の「創作」にトライしてほしい。ともあれ、服よりもまずは、ヘアスタイルとメイクが重要。
オジョウ
三つ星レストランから、屋台のおでん屋まで、大人の女の行動シーンに自信をつける、「カッコいい服」をプロデュース。色使いを重視し、ベーシックなデザインを基本にしながら素材で遊ぶスタイルは「OJOU」ならでは。いつまでもお嬢さんを忘れないん女性たちに支持されている。
ブランド新着お知らせを登録すると、オジョウのオンエア予定やお得な情報をお知らせします。