ジェントル・ハーマイオニー

Gentle Hermione

このバラを育てている方が皆さんおっしゃるのは、一番病気に強いイングリッシュローズだ!です。

確かに他の品種と比べると病気になりにくく、育てやすいバラです。

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特徴

樹高
1.2×1.2m
作出年
2005年
分類と系統
シュラブ イングリッシュローズ ?

分類と系統

シュラブ
半つる性の樹形。枝を長く伸ばせば小型のつるバラに、短く切り詰めればブッシュローズ(木立性)のように仕立てる事が出来ます。
ハイブリット・ティ―
完全な四季咲きで大輪1輪咲きの品種。第1号は“ラ・フランス”
フロリバンダ
中輪房咲きの系統。花数が多く、四季咲き性なので長期間花を楽しめます。
ハイブリッド・ムスク
ロサ・モスカータに由来する系統。半つる性またはつる性。返り咲きするものが多く長く花を楽しめます。ムスクの香りがするものが多いです。
ハイブリッド・ルゴサ
ハマナスを交配親にした系統。耐病性、耐寒性に優れています。枝にたくさんのトゲがあり、花は香りが良く返り咲くものが多いです。美しいヒップも楽しめます。
チャイナ
中国原産の原種バラの影響を強く受けたバラ。四季咲き、繰り返し咲きが多い系統。現代バラに四季咲きを導入した重要な系統です。
モス
枝やガクなどにモス(コケ)のような細かい腺毛が覆っているのが特徴です。ロサ ケンティフォーリアの突然変異によって生じた系統。
ポートランド
起源は諸説あるそうです。返り咲き性のものが多いですが、病虫害には弱いので注意。オールドローズらしいクラシカルな花形の品種が多くあります。
ランブラー
つるバラを代表する系統。ほとんどが小輪房咲きで一部例外を除いて、春のみに開花します。伸長力が強く、花つきがとても良いです
作出国
イギリス(デビッド・オースチン)
花形
カップ咲き ?

花弁

花弁の形

花弁
花弁の先が丸い。
半剣弁
花弁の先がやや尖る
剣弁
花弁の先が尖る。

花弁の数

一重咲き
通常5枚の花弁。10枚未満のものも含みます。
半八重咲き
花弁が10~19枚くらい
八重咲き
花弁が20枚以上。
波状弁
花弁の縁が波打つ。

花の形

高芯咲き
外弁より花芯が高い。
カップ咲き
外弁が広がらずカップの様に丸い。
カップが深い“ディープカップ咲き”
カップが浅い“シャローカップ咲き”
中心が開いてる“オープンカップ咲き”
平咲き
花芯が高くならない。
ロゼット咲き
多弁で、外弁より内弁が小さい。
クォーター・ロゼット咲き
ロゼット咲きで芯が複数に割れる。
抱え咲き
カップ咲きの様な花形で中央の芯に巻きがある。
ポンポン咲き
多弁で丸く咲く。
開花サイクル
四季咲き ?

開花サイクル

一季咲き
年に一回だけ春に花を咲かせます。
返り咲き
春の開花後、伸びた枝先に必ず咲くわけではないですが、夏に2番花がちらほらと少しだけ咲き、それが秋まで続きます。
繰り返し咲き
春の開花後、四季咲きほどではないですが、秋まで返り咲きよりたくさん花を咲かせます。
四季咲き
春の開花後も剪定を繰り返せば、だいたい40~50日で規則的に秋まで花を咲かせます。開花の程度も多いです。
香り
強香
?
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ゾーン4

  • コーデリアCordelia

    薄い絹のような花びらを持ち、ローズピンクの色が次第に淡くなっていきます。

    そのグラデーションが非常に魅力的です。

    実を結びやすい性質があるので、花を楽しみたければ、こまめに摘み取ってください。

  • ミセス・ドリーンパイクMrs.Doreen Pike

    イングリッシュローズとしてはちょっと異色のバラかもしれません。

    ルゴサ(ハマナス)同士の掛け合わせで誕生したバラです。

    花は5~6cmくらいで花びらの感じは、ルゴサの面影を残しています。

  • チャールズ・レニー・マッキントッシュCharles Rennie Mackintosh

    このバラはイングリッシュローズには珍しい、ライラック色のバラです。

    かなり大輪で、カップ咲きの花にはたくさんの花びらがつきます。

    オールドローズ香にライラックやアーモンドの花の香りがします。

  • コテージ・ローズCottage Rose

    素敵な香りでオールドローズの香りにアーモンドとライラックの香りが混ざります。

    メアリーローズを親に持っていて、狭いスペースにも向く扱いやすい花です。

  • コンテ・ドゥ・シャンボールComte de Chambord

    オールドローズではトップクラスの人気のバラです。

    ライラックを帯びた濃いピンク、1mぐらい届きそうな濃厚なダマスクの甘い香り、花付きバツグン!

    病気にもあまりかからない、言うことなしです。

  • ジ・アレンウィック・ローズThe Alnwick Rose

    ほのかにラズベリーの香りが混ざったオールドローズの香りです。

    初めはカップ、それからディープカップに開いて最後にはシャローカップとなり、どの段階でも大変美しく魅力の詰まったバラです。

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中庭(ローズガーデン)

夏は約200種類のバラや季節の花が咲き誇るイングリッシュガーデン。
冬はイルミネーションが煌めきます。

中庭ローズガーデンの
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