2016/12/11 05:54
「ラスコー4」を訪れたフランスのオランド大統領=10日(ロイター=共同)
【パリ共同】クロマニョン人が残した旧石器美術の最高傑作と呼ばれる壁画があり、世界文化遺産に登録されているフランス南西部ドルドーニュ県のラスコー洞窟近くに、実物を忠実に再現した洞窟壁画国際センター「ラスコー4」が完成し、オランド大統領らが10日、祝賀式典を開いた。15日に開業予定。 センターによると、牛や馬などを描いた2万年近く前の壁画は1940年に見つかったが、見学者の増加に伴い劣化が進み、63年から非公開に。83年、隣接地に複製を展示する施設「ラスコー2」が開業し、見学者は延べ1千万人に上った。しかし、車やバスの排ガスによる環境汚染なども指摘された。
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