1973年に1万ウォン紙幣が発行されて以来、36ぶりに出た高額紙幣、5万ウォン札。
ナビも朝一で近所の銀行へ行ってみると、地元の方はそんなに興味ない感じでしたが…ナビは張り切って5万ウォン札ゲット~!
新しい5万ウォン札、なんだか高級感がありますよ。5万ウォン札の大きな特徴は、紙幣の人物が申師任堂(シン・サイムダン)という女性であること、そして裏面の絵が縦に描かれていることだとか。
ちょっと南大門の韓国銀行(日本でいう日本銀行)へ足を伸ばしてみると、入口前にはすごい行列~。
伺ってみると、紙幣の右下には発行番号が書かれているんですが、皆さん前の方の番号をゲットしようと朝早くから並んでいたとか。
マイコレクションの5千ウォン札を自慢げに持っていた方。6時から並んでいたそうですが、コレクターのよう。いい番号の紙幣、ゲットされたんでしょうか??
今回、その紙幣の番号が1~100番まではすぐお隣の韓国銀行・貨幣金融博物館に展示され、101~20000番まではインターネットで競売、そして20001~1000000番までを各金融機関にて無作為で発行、とのこと。↑これは博物館のもの。
開館と同時に並んでいた地元の人につられてナビも中へ。皆さん5万ウォン札を見にいくのかと思いきや、2009年発行のコインのセットを買いに来たよう。1、5、10、100、500ウォンのセットで6800ウォン。思わず買っちゃいました。
銀行で受け取るとき、スタッフが「数字をしっかりみてくださいね。5000ウォン札と間違いないようにとのことでした。皆さんもショッピングの際にもし5万ウォン札を手にしたら、気をつけてください~!