お久しぶりです!

谷津干潟ではおなじみのセイタカシギが約3か月ぶりに飛来!
満潮のため観察センター前の浜でひとやすみしていました。

1年を通して谷津干潟で見られるセイタカシギですが、ここ数年は繁殖時期の5月上旬から8月中旬頃まで姿を見かけません。
セイタカシギは千葉県の絶滅危惧種になっているため、今後も飛来状況に注目していきたいと思います。

自然情報 | 更新日:2020.08.22

チュウシャクシギがやってきました

昨日、観察センター前の浜にチュウシャクシギがやってきました。
今日も前の浜で確認しました。
ちなみに去年の同シーズンの初認は8月12日で、少し遅い到着でした。

自然情報 | 更新日:2020.08.20

小川で水浴び

気温が30度以上になる暑さの中で、野鳥たちが谷津干潟公園内にある小川にやってきています。
今日はハシブトガラス、キジバト、シジュウカラなどが涼を求めて水浴びをしていました。
野鳥たちもこの夏の暑さに負けず、元気に過ごしてほしいですね。




自然情報 | 更新日:2020.08.18

8月の谷津干潟の夕暮れ

ここ最近の夕日。今日は何色に染まるのでしょうか。





自然情報 | 更新日:2020.08.16

バッタ増えてきました

谷津干潟公園では自然観察センターの脇にバッタがくらしやすいように、あえて草刈りをせず丈の高い草を残した「バッタランド」をつくっています。
バッタランドでは秋に向けて、成虫になったバッタが増えてきました。
今日は、ショウリョウバッタやオンブバッタ、イボバッタを確認できました。
イボバッタは土の色にそっくりなので見つけるのが大変です。





自然情報 | 更新日:2020.08.15

フジツボ、蔓脚(まんきゃく)万来!

現在開催中の「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」で展示中のシロスジフジツボ。
一見地味ですが、プランクトンがたっぷりはいった海水を入れた途端、富士山型の殻から蔓脚と呼ばれる熊手のような形のあしをものすごい速さで動かしプランクトンを採食!
「おいで、おいで~」とお客さんを呼び込んでくれるかな。
Facebookではフジツボの動画を紹介しています。

特別展示「干潟の生きもの~30㎝の世界展~」
●期間 8月4日(火)~30日(日)
※特別展示の観覧は入館料必要です。
※休館日:月曜日(祝日の場合は次の平日)

自然情報 | 更新日:2020.08.14

ミツバチの蜜や花粉源になるヒマワリ

観察センターのヒマワリが咲き、セイヨウミツバチとニホンミツバチが花の蜜と花粉を集めていました!
都市部にある谷津干潟の周辺は真夏に咲く花が少ないため、ミツバチなどの虫たちの食料となるように、屋上にもヒマワリを育ててきました。
開花と共に2種類のミツバチが訪問してくれて、とても嬉しく思いました。

セイヨウミツバチ。花粉団子に注目!


ニホンミツバチ


自然情報 | 更新日:2020.08.10

キアシシギ「C6」「J2」10年連続飛来!

私たちが毎年楽しみにしている、標識をつけたキアシシギ、通称「C6」と「J2」が今年もやってきました。
「C6」は8月2日、「J2」は本日8月9日に今シーズン初の確認となりました。
この2羽は2011年9月に谷津干潟でそれぞれ「C6」「J2」と刻印した標識をつけられた後、
毎年8月に繁殖地である北の国から谷津干潟に飛来する、なじみの友人のような存在です。
夏に彼らと再会することが、私たちセンター職員の楽しみにもなっています。

2羽が谷津干潟に飛来するのは今年で10年連続。標識は角が削れて白かった刻印も色があせ、時間の流れを感じさせます。
渡り鳥のシギやチドリは何年生きるのか、まだはっきりとは分からないそうですが、いつまでも元気な姿を谷津干潟で見せてくれることを願います。


キアシシギ「C6」


キアシシギ「J2」

自然情報 | 更新日:2020.08.09

前浜に集うサギ

今朝、観察センターの前浜にたくさんのサギ集まっていました。
芝生の上で休む姿や、観察センター前の淡水の池で小魚をねらう姿が見られました。
写真に写っているのは21羽ですが、前浜全体ではコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギの4種が30羽程集まっていて、見ごたえのある光景でした。

自然情報 | 更新日:2020.08.08

シギやチドリが帰ってきました。

谷津干潟は北の国で子育てを終えたシギやチドリが南の国へ向かう渡りの途中に立ちよる湿地のひとつです。
昨日はソリハシシギ2羽、ダイゼン3羽を確認しました。
次は何が帰ってくるでしょうか?
楽しみですね。




自然情報 | 更新日:2020.08.04
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