TBS・石井大裕アナウンサー(38)が21日、同局系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に韓国から中継で出演。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)の通訳の水原一平氏(39)が米メディアに巨額賭博を報じられ、ドジャースが契約解除を発表したことについて現地リポートした。
ドジャースの選手が宿泊するホテルの前から中継した石井アナは「韓国の野球ファンにお話聞きますと、本当に後頭部を朝からぶん殴られたような、そんな衝撃を受けたなんていうコメントもありました」と現地のファンの声を届けた。
また、昨日の水原氏について「私、昨日の夜もですね、水原氏とは選手のロッカールームでもあいさつをしましたし、昨日、試合が終わった後にですね、大谷選手のところに私行きまして、私から質問をいくつか最初にして、それで他のメディアが集まってきて取材をするという状況になったんですけども。後半にはですね、外国人メディアも入ってきて水原氏が通常通り通訳を行っているという姿がありました」と説明。
さらに「そして、帰りもですね、大谷選手と水原氏は2人でロッカールームを後にしていって、韓国は寒いんですけど、大谷選手は半袖で昨日会場入りしてまして、大谷選手が独り言で『コート持ってきたかな』って言った時に、水原氏が『ないですよ』っていうような声がけなんかもあったんですね」と二人のやり取りも明かした。
石井アナ自身も報道について「朝、私も起きてこのニュースを見た時に衝撃を受けました」と驚いた様子だった。