お笑いコンビ、品川庄司のツッコミ担当、品川祐(51)が14日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・0)にゲスト出演。昨年6月に渡米し、映画制作に挑戦したものの、63年ぶりのストライキによって断念したエピソードを披露した。
品川は10年に「アメリカのインディーズのホラー映画なら撮れるんじゃないか」と思い立ち、以来目標にしてきたという。「そしたらたまたま向こうのプロデューサーに見つけてもらって、アメリカで映画撮れるっていう。10年越しの夢が叶ったと思ってアメリカへ行ったら、ストライキにぶつかった」と不運にもストライキの期間と重なってしまったと語った。
全米映画俳優組合と全米脚本家組合が同時にストライキに入るのは63年ぶりで、昨年11月にストライキは終了。品川は「3カ月間、向こうでビヨンセを好きになって帰ってきた。何にもできない。映画人はもう誰も働いてない。ハリウッド映画、全部止まってた」と振り返り、4月から再び渡米することを明かした。