女優、常盤貴子(51)が12日、ナレーションを務めるNHK「鶴瓶の家族に乾杯 生放送スペシャルin広島県府中市! ぶっつけドキドキ生放送!」(後7・30)に声の出演。広島局の小野文惠アナウンサー(55)について語った。
常盤が「中学時代20回連続遅刻を記録した小野さんがあみだした遅刻をしない方法とは?」と語ると、小野アナは「こんなに遅くなかったはず! ぐ~っともっと走って間に合った~! もっと速かったはずです」と自宅からJR新市駅まで猛ダッシュする当時の様子を再現。常盤は「早起きしないで走る! それが小野イズム」と強調していた。
小野アナは広島県出身で1992年にNHKに入局。山口局から東京アナウンス室へ異動し、「ガッテン!」の司会を務めた。22年4月に広島局に異動したが、「家族に乾杯」は引き続き出演している。
■常盤 貴子(ときわ・たかこ) 1972(昭和47)年4月30日生まれ。神奈川県出身。95年、ドラマ「愛していると言ってくれ」で、第1回エランドール賞新人大賞を受賞。その後、ヒット作、大作に相次いで出演。映画は、99年に香港映画「もう一度逢いたくて~星月童話」でレスリー・チャンと共演。「赤い月」(2004年)「20世紀少年」シリーズ(08、09年)「CUT」(11年)「汚れた心」(12年)などに出演。