女優、国仲涼子(44)が6日放送のNHK総合「土スタ」(土曜後1・50)にゲスト出演。大河ドラマ「光る君へ」(1月7日スタート、日曜後8・0、初回15分拡大)の撮影時のエピソードを披露した。
意外にも大河初出演となる国仲は、「光る君へ」で主人公、紫式部(吉高由里子、役柄名・まひろ)の母役を演じる。幼少期のまひろを演じ、VTR出演した子役の落井実結子(9)は「優しくて、たくさん話しかけてくれた」と国仲の印象を語る中で、「国仲さんの衣装が、すごくいっぱい着てて重い。何回も階段登ったり、お芝居して。すごく疲れそうだけど、楽しないですごく頑張ってるなぁって」と撮影時の印象的な場面を振り返った。
笑顔でVTRを見つめていた国仲は、親子役で2人きりのシーンが多かったため、落合と積極的にコミュニケーションをとっていたそう。落合が「頑張ってるなぁ」と話していたシーンについては、「ロケがすごく暑くて、私すごく汗っかきなんです。あれでもそんなに(装束を)着てる方じゃないんですけど、顔から全身からも汗かいて。汗だくだから(落合が)『大丈夫?』ってずっと心配してくれて。大丈夫、大丈夫ってずっと拭いてたんですけど、汗っかきで心配させてしまった」と苦笑いで裏話を明かした。