TBSの看板アナウンサー安住紳一郎(50)が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・0)に出演。改めて結婚を報告し、〝別居婚〟であることを明かした。
この日が2024年1回目の放送となり、安住アナは「日曜天国をお聞きの皆さんに報告が遅くなりました。心苦しく思っていますが、年が変わりましたこの機に、私結婚し、家庭を持つことになりました」と報告し、「様々、お祝いなどメッセージ、LINE、ハガキ、手紙などお祝いを頂きまして、この場を借りてお礼を致します。ありがとうございます」と感謝した。
続けて「あまり前向きなこと言ってきてはいなかったので、自分でもこの決断に驚いてるんですが、働き始めて26年でしょうか。病気とか体調を崩して仕事を飛ばしたことが2回。体が頑丈で多少無理をしても使える自負があったのですが、去年1年間に3度体調不良で仕事を休んでしまって、生活を変えないと駄目だと考えて変化したのが一番の理由だと考えています。相手がいるので言い方が傲慢(ごうまん)に聞こえたらそれは申し訳ないんですけども、新しい自分の挑戦だと考えての決断ということになりました」結婚に至った経緯を説明した。
しかし、「ただね、あの私前から言っているとおり、共同生活には向いていないタイプなので、いわゆるその〝別居婚〟って言うんですか。一緒に住んではいないんですよね。実際これがいいのかっていうそのこと自体もこらから考えなきゃいけないんですが、自分なりの形でできればいいなと思っていて。まぁこの辺でも早速もめているっていうところもあります。なかなかね、難しいですね。実際に会ってるのは週に1回くらいなんですよね。それで自分の所に来るときには早めに予約をしてから来てくれって言う話になってて。もうちょっとひどいなっていうところで。これはどうですか?長続きするんですか?わかりませんけども」と自虐気味に笑いを交えつつ明かした。
またお相手について「今は芸能活動をやめて飲食店などで働いているので、取材や極端なコメントなどはなにとぞご容赦いただければと思っております」と呼びかけ、「私の〝人生ゲーム〟みなさんも楽しんで見ていただいているという自負がありますので、また次のマスを目指して進んでみたいと考えています」とゲームに例えて想いを語った。
安住アナは1日に結婚を発表。お相手は元タレントの女性と明かし、4日放送のTBS系「THE TIME,」(月~金曜前5・20)で結婚を生報告していた。