フリーアナウンサー、有働由美子(54)が15日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)で自身の顔面のけがについて、14日の朝まで飲んでいて、二日酔いで階段を踏み外したことが原因だったことを明かした。
有働は14日放送のメインキャスターを務める日本テレビ系報道番組「news zero」(月~木曜後11・0、金曜後11・30)に生出演すると、目元や額に大きな絆創膏を貼った姿で登場。「階段を踏み外して顔を打ってしまい、お見苦しくて申し訳ございません。忘年会シーズン、皆さんもお気をつけください」と呼びかけていた。
有働は番組冒頭、この日の朝に病院で脳ドッグを受診したことを明かし、「なんかもう恥ずかしい話なんですけれども、昨日の朝7時頃に階段を降りていましたら、最後の1段の足を踏み外して、踏み外したら左の頬骨で着地しちゃったんですよ。酔っ払っていたものですから、家に帰ってすぐ寝て、起きたらちょっと赤くなっていたので、冷やしたら大丈夫かなと思ったら、15時間ぐらいたってから、ちょっと気持ち悪くなって、頭が痛くなってきて、これはおかしいかもなと思って」と説明した。
診断の結果、骨もMRI検査も異常なしだったが、医者からレントゲン写真を見せられ「お酒を飲む方にお伝えしてるんですけども、この白い部分が血です。血がこのように出血してまいりますと脳を圧迫しますと。ここまで説明した上でご自分でお酒を飲むかどうか決めてください」と釘を刺されたことを明かし、「おかげで今日は禁酒2日目でございます」とコメント。
また「news zero」でけがについて説明したにもかかわらず、同番組の卒業を発表したタイミングだったこともありネットでは「日テレと降板を巡って殴り合いのやりとりがあった」「DV彼氏に殴られた」などの憶測が広がったことにも言及。「普通にやらかしてしまっただけなので、お気をつけください」と噂を否定していた。