NHK札幌局の高市佳明アナウンサー(51)が14日、ラジオ第2「アナウンサー百年百話」(水曜後10・0)公式サイトで第52回(2001年)、第53回(02年)のラジオ実況を担当した、大みそかのNHK紅白歌合戦を振り返った。
高市アナは「ラジオ実況を2回、小野文惠アナと担当しました。事前面接からリハーサルまで、ぶっ通しの作業で削られる体力。そして迎えた本番当日。小野アナと、サポートの黒崎めぐみアナが大量のおにぎりやおかずを持ってきて『食べて体力つけようね!』と配ってくれました。あれで本番を乗り切れたと思うぐらい、チカラになりました」と感謝していた。
小野アナは広島県出身で1992年にNHKに入局。山口局から東京アナウンス室へ異動し、「ガッテン!」の司会を務めた。22年4月に広島局に異動したが、「家族に乾杯」は引き続き出演している。