落語家、笑福亭鶴瓶(71)が4日放送のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」(月曜後7・57)に出演。広島局の小野文惠アナウンサー(55)に苦笑した。
ぶっつけ本番旅の場所として北海道帯広市を選んだゲストの女優、高岡早紀(51)に対し、その理由を尋ねた小野アナは「グシュン!!」とくしゃみ。「質問しといてクシャミするっていう」と反省すると、鶴瓶は「この人ね、すごいもう天才なんですよ。ほんとにこんなことある?」とツッコミ。続けて「この間、江口のりこさん、来はったんやけど、最後に『のぐちえりこさんはどうですか』。天才やねん」と強調していた。
■笑福亭 鶴瓶(しょうふくてい・つるべ)本名・駿河学(するが・まなぶ)。1951(昭和26)年12月23日生まれ、71歳。大阪市出身。京都産業大を中退後の72年、六代目笑福亭松鶴に入門。70年代から俳優としても活躍し、映画は「母べえ」「ディア・ドクター」「おとうと」など。80年代から「笑っていいとも!」でタレントとしても頭角を現す。74年に結婚した夫人との間に一男一女。長男は俳優、駿河太郎。