小阪がセルフプロデュースしたデジタル写真集「人妻でも愛して」のランジェリーカット(撮影・扶桑光)
ギャラリーページで見る2004年の「ミスマガジン」でグランプリに輝き、09年初旬に引退した小阪由佳(38)が27日発売の「週刊ポスト」でグラビアを飾り、15年ぶりに芸能界復帰することが26日、分かった。
昨年6月に立ち上げた芸能事務所「cheer lead(チアリード)」の代表を務める小阪は、サンケイスポーツの取材に「現在6人のタレント(女性4人、男性2人)を抱えていますが、売り出すのは大変です」と告白。「社長自ら背中を見せるじゃないですが、所属タレントを皆さんに知ってもらうために、まず私が率先して活動していくことを決めました」と復帰理由を明かした。
引退後のグラビアは、〝激太り〟と騒がれ、20キロダイエットした12年と18年の2度、週刊誌で披露しているが、「前回は思い出作りのためで、今回はセルフプロデュースしました。グラビアは私の原点ですから」と胸を張る。アイドル時代と変わらない170センチ、B88W59H86のEカップボディーをランジェリー姿などで見せつけた。
引退後は保育園をプロデュースし、自らも保育士として働き、子供のための絵本を制作するなどした。「山あり谷ありの人生経験を生かしたい」と思い、メンタルトレーナーの資格も取得。「タレントたちの相談に乗るようになり、芸能事務所を始めた」という。
昨年1月に結婚した元俳優の夫(34)も芸能界復帰には「それしかないねと、応援してくれています」と笑みがこぼれた。YouTubeチャンネル「小阪由佳のまぢでリアフォー!?」も開設し、12月上旬にはデジタル写真集「人妻でも愛して」(小学館)を発売する。