8月末にグループ卒業を控えているNGT48の中井りか(25)が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。同グループの衣装チームが中井の衣装を紛失したことを告白し、苦言を呈した。
中井はこの日の投稿で「ちょっと怒りが収まりそうにないのでポストします」と書き出し、「わたしの卒業ドレスの専用パニエがこの短期間でNGTの衣装チームに無くされました。本当に意味がわからない」(原文ママ)と訴えた。
大切な衣装が紛失したことにより、すでにスケジュールにも支障が出ているという。「衣装のことなんだと思っているの?と憤りが収まりません。他にも他の子の衣装を平気で当てこんだり、卒コンのアンコール、指定した靴下とちがったり、ジッパーの衣装も全然違う色がごっちゃになってラックにかかっており、『オリジナルで着たい』から借りたのに完全な状態では着れませんでした。この間のRIFに至っては1人分衣装が郵送されておらず、本番ギリギリでマネージャーさんが新潟から持ってきてくださいました」と過去の衣装チームの不手際を列挙し、不満をぶちまけた。
中井は2015年に同グループの第一期生オーディションに合格。17年のデビューシングル「青春時計」でセンターを務めるなど、グループを支えてきた。「私は卒業しますが、今後その衣装チームにお世話になるであろうメンバーが不憫でなりません。すみません、どうしても書かなきゃ気が済まなかった。まだパニエは見つかっていません。私の大切な宝物なのに。ゆるせない」と怒りが収まらない様子で結んだ。