結婚を報告した華子は、108本のバラを受け取った際「重さにびっくりしましたが、大感激しました」とノロケた=東京都内(撮影・田村亮介)
ギャラリーページで見る女優、多岐川華子(34)が一般男性(31)と再婚したことが7日、分かった。自身の名前にちなみ〝華(はな=8・7)の日〟のこの日に東京都内の区役所に婚姻届を提出。お相手とは約3年前に知人の紹介で知り合い、昨秋に再会して交際に発展。互いに健康志向で、ヨガのインストラクターを務める華子がヨガに誘うなどして愛情を深めた。母の女優、多岐川裕美(72)もサンケイスポーツに喜びのコメントを寄せた。
清楚なベージュのワンピース姿でサンケイスポーツの取材に応じた華子は、「本当に幸せです。ありがとうございます」と笑顔で報告。左手薬指にはダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪が輝き、「これに結婚指輪を着けて2連のリングにします」と楽しみにしていた。
3歳下の男性については「優しくて、(顔は)濃くも薄くもなくて凜とした雰囲気。嫌な部分はなく、ずっと一緒にいる双子みたいです」と表現。「私の全部が好きと言ってくれます」と照れながら明かした。
出会いは約3年前。共通の知人が開いた食事会で、第一印象から「優しい雰囲気でいいなぁと思った」が、その後は交流がなく、昨秋に同じメンバーの食事会で再会。変わらない印象の男性から食事に誘われ、ほどなくして交際に発展した。
華子と共通するのは健康志向。自身は食の栄養管理をするアスリートフードマイスター3級やヨガのインストラクターの資格を取得し、食事などに気を遣う男性とはヨガも体験。「彼は未経験でしたが、回数を重ねるうちに体が楽になったと感動してくれてうれしかった」と振り返った。
婚期は「お付き合いしてからは当然のように、いつ結婚しようかと話してきた」と説明。自身の提案で華子(はなこ)にちなみ、8月7日の〝華の日〟に決めていたという。プロポーズは今年に入ってからで、「お手紙を読んでもらって、赤いバラの花を108本いただきました」と〝永遠〟の愛に感謝していた。