バレーボール女子の元日本代表で2019年に現役を引退した栗原恵さん(38)が28日、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後10・0)に出演。自身のニックネームだった「プリンセス・メグ」について当時の思い出を語った。
番組内で「ネーミングセンスに感心する芸名」の話題となり、出演者らそれぞれが自身の芸名についてを語る中、栗原さんは「自分、プリンセス・メグって呼んでもらってたんですけど…」と話しはじめた。
栗原さんは「19歳で日本(代表)に入って、最初の(会場での)呼び込みで、〝進化する19歳、プリンセス・メグ〟って言われて初めて、自分のキャッチフレーズが〝プリンセス〟なんだって知ったんですよ」と当時の舞台裏を明かした。しかし「そのときは、みんなすごかったんですよ、〝世界最小最強(セッターの竹下佳江)〟とか〝パワフル(・カナの大山加奈)〟とか、変幻自在(ニッポンの元気、高橋みゆき)みたいな…」と他のメンバーは皆、プレーに特化した名前ばかりだったと振り返ると、「自分にはよっぽどプレーに特徴がないんだな」と当時の気持ちを吐露。それでも「いまは感謝しているんですよ。街歩いてると〝プリンセスさん〟ですよね?!」と声をかけられることが多いと話し、共演者らを笑わせた。