俳優、堺雅人(49)が主演を務めるTBS系「VIVANT」(ヴィヴァン、日曜後9・0)が16日にスタート。17日には、公式ツイッターが更新され、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの綾波レイ役などで知られる声優、林原めぐみ(56)がAI音声で出演していることを改めて知らせた。
劇中で、警視庁公安部の刑事、野崎守(阿部寛)の仲間として現れた外国人役のドラム(富栄ドラム)。日本語を理解することができるが、話すことができないため、スマートフォンの翻訳アプリを利用して野崎らとコミュニケーションを取るのだが、そのAI音声を務めているのが林原だった。
林原の〝日曜劇場デビュー〟はすでに告知されていたが、配役については明かされておらず、放送中にAI音声だと分かった視聴者からは、SNS上で驚きの声が挙がっていた。
公式ツイッターは17日、「#林原めぐみさんの登場に驚いた方も多いのでは!? 野崎の仲間だというドラム(#富栄ドラム)が持つスマホのAI音声として出演していただいています!」と改めて告知。
第1話では野崎らをサポートするドラムの活躍が随所に描かれており、公式ツイッターはそのドラムにも触れて、「仕事ができすぎると話題のドラムの活躍と林原さんのお声に今後も注目してみて下さい」と呼びかけた。