女優、黒木メイサ(34)が30日、所属事務所のスウィートパワーを同日付で退所したことが同社の公式サイトで発表された。2004年から19年にわたり所属し、私生活では12年に歌手、赤西仁(38)と結婚。事務所は海外を拠点に活動したいという本人の意向を尊重する形で円満な契約終了を報告し、コメントを寄せたメイサは「次なるステージへ向けて動き出すべく退所することとなりました」とさらなる飛躍を約束した。
クールビューティな雰囲気で魅了するメイサが〝国際派〟を目指して新たな挑戦を始める。
所属事務所のスウィートパワーは「海外を拠点に活動していきたいという黒木本人の希望を尊重し、円満に契約を終了することとなりました」と発表。メイサも「19年間お世話になった所属事務所の方々に温かく送り出していただき、次なるステージへ向けて動き出すべく、退所することとなりました」とコメントを寄せた。
メイサはブラジル人と米国人のハーフの父、日本人の母を持ち、モデル業でも注目を集めながら2004年に主演舞台「熱海殺人事件・平壌から来た女刑事」で女優デビュー。以後、09年のフジテレビ系「任侠ヘルパー」や14年公開の「ルパン三世」で峰不二子を熱演するなど話題作に多数出演し、アクションも得意な本格派女優としての地位を確立した。