嵐の櫻井翔(41)が個人で初の展覧会を開くことが22日、分かった。「櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE」(4月14日~5月24日、東京・六本木ミュージアム)と題し、櫻井の言葉から発展した7つのテーマを展示する。
目玉を紹介すると、「SHO ROOM」では、報道番組や8大会臨んだ五輪での取材メモ、嵐のラップ詞を書きためたノート、モバイルサイト連載を執筆した歴代のガラケーやパソコンなど貴重な私物を公開。
「NO MORE WAR」では、2021年12月に「Newsweek 日本版」の取材でたどった海軍士官の大伯父の史料や写真を展示。櫻井の寄稿文から抜粋したナレーションも聞ける。
ほかにも、嵐の楽曲になくてはならない櫻井のラップがサウナを浴びるように聴ける「サクラップサウナ」、日本テレビ系「news zero」で東日本大震災から立ち上がる人々を10年以上取材した映像を特別編集した「来年も再来年も」など盛りだくさん。櫻井は「自分が吐いた、書いた言葉の数々を、さまざまなアプローチでお届けします。新たな挑戦を体感していただけたら」と呼びかけている。