女優、須藤理彩(46)が28日深夜にテレビ東京系で放送された「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」に出演。共演者に内緒にし、妊娠7カ月で舞台に出演した過去を明かした。
須藤はMCのTOKIO・松岡昌宏(46)からのオファーで2006年に舞台で共演した旧知の仲。当時について須藤が「ただの共演者じゃなかったよね」と切り出すと、松岡は「(須藤が)全員に内緒でご懐妊されたんです」と告白。
歌にアクションと激しい舞台だったこともあり、松岡は「え? マジで? ご懐妊された方がやる舞台としてはちょっとパフォーマンスが大変じゃねーかって。毎日、(演技で)倒れるのを慌てて支えて」と当時を振り返ると、須藤も「でもね、まっつんがそこで、俺に任せろ。全部信じて」と男気を見せサポートしてくれたことに感謝した。
松岡が「大阪公演でお腹が膨らんできちゃってね」と明かすと、須藤も「5カ月の頃に稽古が始まって、終わった頃は7カ月だった」と回顧。MCの博多大吉(51)が「僕もよく分からならないですけど、5カ月の人はやっちゃダメでしょ」とツッコむと、須藤は「逆に5カ月って安定期に入って、繊細な時期は超えてるんで」と説明。
その後、だんだんとお腹が大きくなっていく須藤に共演陣もざわつきはじめたそうで、松岡は「こいつ(須藤)、ずっと『便秘だ』って言い張って。『私、本当に便秘で本当にひどい』って」と、とんでもない言い訳で乗り切ろうとしていたことを暴露し笑いをさそった。