NHK「ブラタモリ」の5代目アシスタントとして知られ、4月から平日の「NHKニュース7」(後7・0)を担当するなど同局の次期エースアナとして注目される林田理沙アナウンサー(32)が結婚していたことが2日、分かった。
複数の関係者の話を総合すると、お相手は一般男性。今年に入って婚姻届を提出したようだ。
局内でも一部にしか知らされておらず、関係者の一人は「相手の職業や年齢など具体的には聞いていない」と説明。同局広報部も「局員のプライベートについてはお答えしておりません」とだけコメントした。
もともと九州の放送局で活躍していた林田アナが一躍注目を浴びたのが、2018年4月~20年3月に担当した「ブラタモリ」。桑子真帆アナ(34)らに続いて5代目アシスタントに抜てきされ、親しみやすいキャラで人気に。現在は看板番組「-ニュース7」のサブキャスターを務め、〝出世コース〟をばく進中だ。
品のある美貌、優しい人柄に加え、安定感も抜群。局内からは「まさか結婚を機に辞めたりしないだろうな」と心配する声も出るが、今後も同局で仕事を続けるようだ。
ちなみに、5歳からピアノを習い始め、絶対音感の持ち主。音楽にも造詣が深く、「ブラタモリ」でピアノの腕を披露したこともある。桑子、和久田麻由子(33)ら先輩の既婚看板アナに続き、何らかの形で大みそかの紅白歌合戦を担当する機会も出てきそうだ。
◆林田 理沙(はやしだ・りさ) 1989(平成元)年12月19日生まれ、32歳。長崎県出身。東京芸大音楽学部卒、東京芸大大学院音楽学専攻修了。2014年4月、アナウンサーとしてNHKに入局。長崎、福岡を経て東京アナウンス室に異動した18年4月から2年間、「ブラタモリ」と「NHKニュースおはよう日本」を担当。その後は「首都圏ネットワーク」のキャスターを務めた。現在はEテレ「星野源のおんがくこうろん」なども担当。趣味はピアノ、料理。