2014年に結婚した俳優、金児憲史(のりひと、43)と女優、楊原(やなぎはら)京子(39)が来年4月末に第2子が誕生することを初告白した。
1歳6カ月の長男、橙和(とわ)くんを隣に、膨らんだおなかを愛しそうになでた楊原は「今、妊娠5カ月の安定期に入りました。男の子みたいです」と声を弾ませた。今年1月に解散した石原プロモーション出身の金児は、婚姻届の保証人になってくれた〝兄貴分〟の俳優、舘ひろし(71)に「報告しないと」と照れ笑いした。
楊原は3度の流産を経験しながら長男を出産しており、「40歳までにもう1人ほしい」という願いが成就し、「うれしいしかなかった」と感慨深げ。今年5月に実母の弘子さん(享年80)が他界したことも明かし、「母に2人目が欲しいと言っていて、そこへ新しい命が来てくれて生まれ変わりのようです。昼間は息子と公園で遊んで、夜は毎日、赤ちゃんの心音を聞いて寝ていますが、元気に育っています」と目を細めた。
名前については「夫に任せようと思っています」とにっこり。自身が命名した長男に続き、再び大役を任された金児は「健やかに育つ名前を」と気合十分だった。
金児は20日午後7時から、配信サービスのmahocastで「東京bacchUS」をスタートし、来年2月16日には東京・中野サンプラザで「石原裕次郎メモリアル 85th Birth 嵐を呼ぶ男~裕次郎トリビュートライブ~」を開催予定。