タレント、小倉優子(38)が17日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか? 2時間SP」(後9・0)に出演。夫との別居を振り返り、涙を流す一幕があった。小倉は2018年に再婚した一般男性の夫と19年末から別居。現在は3人の子供と生活している。この日は親交のあるタレント・ギャル曽根(35)とともに、オリジナルの開運術で見る占い師・村野弘味氏の鑑定を受けた。
村野氏は小倉の運気について、2015~2020年までが「人生の底だった」とし、15年と19年の引っ越しが最悪だったと指摘。小倉も15年の転居を機に「流れが変わった」と認め、「(19年に)引っ越して1カ月ちょっとで旦那さんがいなくなっちゃた、出て行っちゃった。その後コロナもあったので、ずっと家で過ごして子供たちと、あの家はもう…」と振り返った。「私が悪くないっていうのは分からない。私が悪かったとは思うけど、苦しかったかな」とこぼす小倉へ村野氏は「頑張りましたよ。そんなに苦しく生きなくて大丈夫だから」と声を掛けると、小倉の目から涙がこぼれた。
小倉はすすり泣きながら、「自分があまり楽しかった家庭ではなかったから、“楽しい家庭を”って思ってた。でもそれが…一番それが欲しかったはずなのに」と吐露。「急に旦那さんがいなくなって、子供たちも不安定になって。夜中なのに(ギャル)曽根ちゃんが来てくれたりとかありましたね」とこぼれる涙をティッシュで拭いながら振り返っていた。