沖縄出身の女性5人組、Chuning Candyが最新曲「ダイナミック琉球」を踊る振り付け動画の再生回数が100万回を突破し、話題になっている。
同曲はエイサーや高校野球の応援歌として親しまれている楽曲で、3月に首里城再建支援曲としてカバー。リーダー、ソフィー(20)の母校・沖縄尚学で予定されていたミュージックビデオの撮影が新型コロナウイルスの影響で延期となったことを受け、振り付け動画をYouTubeにアップしたところ、エイサーや空手を取り入れた沖縄らしいダンスにハマる人が続出した。
おうち時間が増えていることもあって再生回数が急増し、有線ランキングでも4位にランクイン。夏の甲子園の中止が決まったことを受け、ネット上には「この曲が流れてくると高校野球ファンとして嬉しい!」「夏の甲子園思い出すな」などの声が上っている。
ソフィーは「この時期だからこそ、パワーのある『ダイナミック琉球』をたくさんの方々に見ていただけていることがすごくうれしいです」と感激。『高校野球が中止になってしまいとても残念ですが、来年はこの曲で私たちにできる応援がしたいと夢見ています!」と心待ちにしている。